人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。
たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。
彼が死ぬときは何ひとつ携え行くことができず、 その栄えも彼に従って下って行くことは ないからである。
人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは損したら、なんの得になろうか。
その時あなたがたは、どんな実を結んだのか。それは、今では恥とするようなものであった。それらのものの終極は、死である。
あなたがたは言った、『神に仕える事はつまらない。われわれがその命令を守り、かつ万軍の主の前に、悲しんで歩いたからといって、なんの益があるか。
サタンは主に答えて言った、「皮には皮をもってします。人は自分の命のために、その持っているすべての物をも与えます。
「人は神を益することができるであろうか。 賢い人も、ただ自身を益するのみである。
自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、自分の命を失う者は、それを救うであろう。
また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。